「相棒season13」が再放送にも関わらず11%を超える視聴率を稼ぐ!!

　4月8日に放送されたテレビ朝日「相棒season13」第7話の再放送が午後3時55分からの
放送でありながらも、関東地区で平均視聴率11.1%（ビデオリサーチ調べ）をマークした
ことが9日に分かりました。前4週分の同時間帯の平均視聴率も6.85から4.3ポイント上昇
しました。該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合を表す占拠率では31.5%に
上りました。

http://phototro.com/aibou-nakama-1475


　もともと「相棒」シリーズは人気コンテンツですが、3月18日の放送で3代目相棒を
務めた成宮寛貴さんが“まさかの形”で卒業した「season13」の再放送であったので、
注目を集めたとみられます。

　3月18日に2時間SPで放送された「相棒season13」の最終回では、水谷豊さん演じる
杉下右京の“相棒”の甲斐享が卒業しました。甲斐享は'12年10月から約3年にわたり
成宮寛貴さんが演じていました。劇中では右京のお気に入りで。「カイトくん」と
呼んで可愛がっていました。その卒業に当たっては、どんな結末であるのかと注目を
集めましたが、人事異動でも、殉職でも、退職でもなく、まさかの逮捕という大方の
予想を大きく裏切るエンディングでした。


http://article.wn.com/view/WNATb72d6ce01b7484a2365...


　しかもネット上で英雄視される犯罪者“ダークナイト”として、ずっと暗躍してきた
という設定でしたので、さらに多くの賛否を集めました。曰く、「カイトにそんな
そぶりがなかった」とか、「なぜ右京が見破れなかったのか」等です。こうした設定
ですから、エンディングまでにどんな布石が打たれてきたのか、いないのかを確認して
みたい！という心理も働いたのかもしれませんね。

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